僕の周りにいる『優秀な人』の定義を再考してみた

こんばんは、ゆきてるです。


僕が自由を求めたルーツの一つに
スコットランドを舞台にした映画があります。


それが『トレイン・スポッティング』という作品。


超簡単にあらすじを説明すると
ユアン・マクレガー演じる主人公のレントンが、

ドラッグ中毒になり
ハチャメチャな日々を過ごすといった
『わりとハード』な内容。


スコットランドの若者たちが
直面している退屈ややるせなさ。

その反動で起こる
後先を考えない行動の数々など
快楽や刺激への探究心が凄かった。


ただレントンの自由な生き方が
ほんとうにカッコよくて
僕はその姿に憧れたことを覚えています。


で、


なぜこんな話をしたかというと
『トレイン・スポッティング』の新作が
今年の4月に上映されるからなんです!

今から楽しみすぎるので
あなたにもワクワク感を
伝えたかったんですよー(笑)

ぜひあなたも
映画をご覧になってくださいね。


ではでは、


前置きはこのぐらいにして
今日の本題に入っていきましょう!




◆ 『優秀な人 = 能力のある人』ではない
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★★

僕はビジネスサロンに属する
いちコミュニティのメンバーでもあるし、

かたや自分がオープンしている
コミュニティのメンターでもあります。


だから常日頃から
色んな価値観に触れています。


それらの体験をとおして
僕の中にある常識が良い方向へ変わる。

あるいは他人の意見に心から納得して
「ウンウン」と首を縦に振ることも多いです。


また、


たくさんの人に出逢うことで
「この人には勝てないないな…」

そう思ってしまうぐらい
素晴らしい才能を持つ人もいます。


で、ふと気になったんですよ。


才能というか優秀な人って
どこが優れているのかな〜と。


まあ表面的に考えれば、


 ・処理能力が高いとか
 ・IQが高いとか
 ・リーダーの資質があるとか


こんなふうに
他人から見て優れていると感じる人が
優秀な人と言えるでしょう。


他にも、


新しい時代を牽引していくとか、
超絶な量の仕事をサラッとこなすとか、
圧倒的なコミュ力あるとか、

そういうことに長けている人が
優秀な人であることは間違いありません。


だから人を判断するときに
『優秀な人 = 能力のある人』と
勝手に結びつけてしまう。


でも僕の考えはちょっと違くて
『優秀な人 = 愛情のある人』だと
考えています。


その想いは僕が所属している
ビジネスサロンで芽生えました。


そこに属するメンバーは
Give&Give&Giveの精神で、

ビジネスに対して常に
前向きな姿勢の人がほとんど。


だからグループチャットでは
『良質なシェア』が飛び交っています。


ついこないだも
YouTubeとブログを合わせた、

超お手軽で再現性の高いノウハウが
惜しげもなく公開されていました。


マジで有料級なのにいいのか!みたいな(笑)


だって僕らの立場からすれば
ノウハウってビジネスを形成する上で
大事な要素の一つですから。


言うなれば看板メニューのレシピを
惜しげもなく公開するようなものです。

それが流出したら
他の店に味をパクられてお客さんが
流れてしまう。

そんな可能性もあるでしょう。


しかし、


彼はそんなことを気にせず
僕らに価値を与えてくれました。


その姿勢こそ
仲間への『愛情』だと思ったんですよ。




◆ 愛情を持つ人が集う環境に身を置こう
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★★

ここで話を戻すと、


『優秀』には『仕事ができる』とか
『頭が良い』とかのイメージがあるわけです。


が、しかし、


そういう表面的な部分だけで
『優秀』かどうかを
判断することはできません。


優秀の根幹には必ず『愛情』があるからです。


たとえば相手に何かを説明するときって
どうすれば伝わるか考えるじゃないですか?


順序を立てて理由も話しながら
誰でも理解できる言葉で
優しく丁寧に説明しようとしますよね。

相手の反応を見ながら
いろんな角度で説明をして
わかりやすく伝えようとする。


そして、


説明の前にヒアリングを行い
どんなことを話せばいいのか
相手のレベルを把握するはずです。


そうしないと、


 ・使える用語も
 ・使える例え話も
 ・使えるボキャブラリーも


わからないからです。


こういう風に教えられる人は
間違いなく『優秀』な人ですが、

その根幹にあるのは
相手を考える『愛情』なんですね。


たとえそれなりに
学びのある内容を話すにしても、

相手が知っていると仮定して
専門用語を使いまくってしまえば…

そこに愛はありません(笑)


だから、


優秀な人は愛情が深いからこそ
結果的に『優秀』な人になっているだけ。


そういう意味で
いつも良質なシェアをしてくれるメンバーは
めちゃくちゃ優秀だと言えるでしょう。


と言っても
良質なシェアだけがそのすべてじゃない。


挨拶をすることや、
時間を守ることや、
素直に意見を聞くことなど、


当たり前の行動ができる人は
すべて『優秀な人 = 愛情のある人』なんです。


だってそうじゃないですか?


相手の表情を読み取り
挨拶のテンションを変えれば好かれるし、

相手に失礼のないよう
待ち合わせ時間に遅れなければ好かれるし、

相手から受けたアドバイスを
素直に聞いて実践すれば好かれます。


いずれの行動も
『相手のことを考えなければ』
できない行動ですよね。


逆に相手のことを考えられるなら
誰だって優秀な人になれるわけです。


ただネットビジネスの世界って
優秀な人が少ないのも事実なんです。


コンサルを受けているのに
レスが遅くて困っているとか、

いろんな悩みを相談したいのに
3分ぐらいで電話をぶつ切りされるとか。

あるいは何かを教えてあげたのに
それに対する感謝の気持ちがないとか。


そういう人が本当に多い…


まあぶっちゃけて言うと
他人の気持ちを考えなくても、

ビジネスで成功を収めることは
できてしまいます。


ただそれはあくまで
『短絡的』な成功にしかなり得ません。


そこで信頼を無くしてしまえば
ビジネスがストップしてしまうし、

もちろん僕自身も愛情が無い人と一緒に
ビジネスをしたいと思いませんからね(笑)


だから、


長期的にビジネスを続けて
幸福なライフスタイルを掴みたいなら
やっぱり愛情って大事ですよ!


逆に言えば、


優秀な人たちがたくさん集う環境で
ビジネスを実践できれば
成功は約束されたようなものです。


そういう場に身を置けるように
まずは小さなことから
チャレンジしていきましょう。


たとえば、


仕事のメールを
見た瞬間に返信するとか、

コンビニで買物をしたら
店員にありがとうと声を掛けるとか、

彼氏彼女が喜ぶような
デートプランを考えてあげるとか。


本当に小さなことでOKなので
ぜひあなたも日々の生活から
愛情を意識してみてくださいね。



P.S.

このところ僕が主催しているTAPに
参加したいという人が増えてきました。


本当にありがたいことです!


ただ今のコミュニティの区切りが6月なので
もう少しお待ちくださいね〜

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