キミは独りじゃない × DreamFighter的『最高論』の話

こんばんは、ゆきてるです。


前回の不定期メルマガを配信してから、
約2ヶ月ぶりの配信ですね!


あ、違うんです…
サボってたわけじゃないんです(笑)


最近は僕が運営するオンラインサロン
『GARDEN』のセミナーやら
対面セッションやらでアセアセしながら、


忙しすー。



そんな日々のあいまに
起業家仲間とマーケティングについて
ゴリゴリお勉強もしてたし。

同時並行でコンサルを
1日10件以上こなすときもあったし!

グループチャットで
毎日コラムを書いてハーハーしてたし!!

お酒の席だけで
週6出勤のときもあったし!!!


…ね。


いや、ほんっとーにすみません。


言い訳はやめて
ちゃんとメルマガ出すので許してください。

許さないという人は
以下のリンクから解除してOKです(笑)


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さてさて、


前置きが長くなっちゃいましたが
今回の本題へ入っていきましょう~




◆ 飲み会で四面楚歌された懐かしき日々
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★★

それは29歳の夏。


ギラギラした厳しい暑さに
やられていた8月のとある土曜日。

仲の良い同僚5人で
お酒を飲んでいたときのことです。


時計の針は深夜2時付近をさし、
そろそろお開きの雰囲気が漂うなか、
5年付き合った彼女にフラれて3日目の
S君がポツリとつぶやきました。


「もう日曜になるな~
 月曜からまた部長の顔を見るの嫌だなぁ」


彼女と別れて辛いS君を慰める?


いや…マブダチとも呼べる
S君だったからこそ僕はこう切り返しました。


「S、もちつけ!
 別れて辛いと思うけど部長を彼女だと思え!」



・・
・・・


ほんっっっとーに、サイテーですね(笑)


3年前の話だから
原文ママとまではいかないですけど、
たしかそんな話をした記憶が。


そんな感じでワンクッション置いた後、
僕はS君に共感した”つもり”でこう言います。


「会社なんて辞めて自由に生きたいよなぁ」


“つもり”とはいえビジネスを学ぶ
オンラインサロンに属していた当時の僕は
本心からその想いを吐露しました。

S君にとっては体の良い言葉にしか
感じなかったかもしれないけど、
僕は起業するのが目標だったので。


それにS君なら僕の想いを
わかってくれるんじゃないかという
淡い期待もあったんですよ…


だけどS君はこう言います。


「それができたら最高だよ…
 でも”夢”ばかり見てられないしな~」


ん、んん…夢?


僕はそのとき
ふとこんな気持になりました。


「会社を辞めて自由に生きるのは夢なのか」と。


だって『夢』という言葉には
もっともっと大きなエネルギーが
詰まっているはずじゃないですか?


オリンピックで金メダルを取るとか、
誰も成し得ない発明をするとか、
世界No.1アーティストになるとか。


壮大なスケールのゴールが夢であり、
その他は単なる『目標』だと思うんです。


ぶっちゃけると
会社を辞めて自由に生きたいなら
退職願いを出して終わりなので(笑)


が、しかし、


現実として自由に生きるだけの
収入を考えてしまうとなかなか難しい…

そう考えたS君は
自分のなかにある常識だけを頼りに
起業が夢だと”錯覚”していたのです。



でも、僕は違いました。



すでに副業のビジネスで成果を出し、
起業家が溢れる環境で
常識がぶっ壊されていたからです。


とはいえ、


そのときの僕は副業で月収10万円
ぐらいしか稼げていなかったけど…

周りには起業して自由に生きる
カッコイイ大人が集まっていたから
彼等をモデリングしていけば
『何となく上手くいく』だろうなぁ。


と、


頭のなかでそう気づいていたし、
このまま成果を出していったら
会社を辞めても大丈夫じゃん俺!笑

ぐらいに思っていました。



そんなことを知らないS君と共に、
綾野剛のような切れ味鋭い目つきの
Y君が僕にこう言いました。


「俺は今の会社で出世して
 安定を目指す方がいいと思うけど」


その言葉を聞いたE君とO君も、


「起業できたらしてるよな!」
「もう俺ら29出し手遅れ感ハンパないし…」


こんな感じで、


本来は楽しいはずのお酒の席が
気づけば四面楚歌のオンパレードを
味わうだけのテーブルに(笑)


「マジか…マジか、マジか」


気の合う仲間とお酒を飲みながら
過ごす時間がこんなにもツマラナイと
思ったのは初めての経験。


それと同時に
僕の心は”ある想い”で埋め尽くされます。



「俺…独りぼっちじゃん?」…と。



仲の良い同僚に囲まれて
お酒の席を楽しんでいるはずなのに
僕の味方は誰もいないし、
ビールを飲んでも美味しくない。

そのときの僕は心にポッカリと
穴があいたようなさびしさを感じ、
ソソクサと家路につきました。


それからフラフラした足取りで
孤独を感じながら家に着いた僕は、

全速力でパソコンの電源を入れて
食い入るようにスカイプの
グルチャを読み漁っていたんです。


どうしてなのか覚えていないけど
そのときだけは無性に違う世界を…



いや、仲間を求めていたんだ。



僕の本心を隠さなくても
面と向かって話しができる仲間を。


そんな想いが溢れた僕は
パソコンのキーボードへ自然と手が伸び、
いつも連絡を取り合っていた副業仲間に
こんな文章を送っていました。


「会社を辞めて自由になりたいって
 言ったら猛反発されたんだけどどう思う?」


うーん。


いま見返すとメンヘラ感が漂う
他力本願な文章でお恥ずかしい(笑)


すると、


「それ反対するところじゃないし、
 むしろ早く辞めた方がいいじゃん」
 
「てか俺とゆきてるのどっちが
 先に会社を辞めるか勝負しようよ!」


僕はそのとき心の中の穴が
スーッと塞がるような感覚で
彼のチャットを見つめていました。


それと同時に気づいたんです。



「僕が求めていた場所は
 ここだったんだろうな…」って。



ちなみに、


0→1万円の成果が出るまでの僕は、
オンラインサロンに属していたけど、
作業なんてまったくノータッチ!


だけどチャットへの書き込みは
ちょくちょくしていたので、
当時のメンターから単なる目立ちたがり屋
だと思われていたらしいです(笑)



そんな僕だったけど、
『理想の未来』への意思だけは、
ずーっと持ち続けていました。



作業ができないときも、
ビジネスへの熱量が下がったときも、
自信を無くしそうになったときも。

とにかく歩みを止めず
昨日の自分より一歩でも先へ進む
意識だけは忘れなかったです。


目の前に頑張ってる仲間や、
こうなりたいと思えるロールモデルが
周りにたくさんいたし、
彼等は自由への源泉だったから。


そのうち収益が10万円を超え
100万・1,000万と成果を出すうちに、
一歩先の想い描いていたステージが
現実的なライフスタイルに変わりました。


そして、

 ・働く場所が変わり
 ・時間の配分が変わり
 ・付き合う人が変わり

心から楽しいと思える
ライフスタイルに出会えたんです。


最初のブレイクスルーは
「ブログで10万稼げたやべぇ~!!」


という世界だったんですけど、
とにかく突っ走っていたら
ちょっとした自由をつかむぐらいまで
成長できたのも事実ですねー。




◆ 目指そうよ…最高を!
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★★

僕がなぜ理想の未来に向かって
突っ走れたかっていうと
理屈じゃなくて本能だからです。


というか、


ビッグアーティストのperfumeでさえ、
Dream Fighterの中でこう言ってますもん。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

最高を求めて 終わりのない旅をするのは
きっと僕らが生きている証拠だから

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜


考えすぎちゃうと迷うけど、
生きるってそういうことなんです。


現時点での最高を求めて、
それを達成したらその先にある
新たな最高を求める。

その旅路のループこそ
カッコいい人生だと想いますし!


最初は会社を辞めたくて、
そのためにお金が必要だから何となく
ビジネスを始めたんだけど、

今は価値観の合うメンバーと
楽しくビジネスに熱中できる環境が
“最高”だと胸を張れるまでになりました。


だけど、


“その最高”を求めるには
『仲間』がいなきゃ始まらない!


同じコントラストで、
同じ空気感で、
同じ志を持ち合わせた、



読者さんと共鳴し合える仲間が。



先月、アドセンスだけで
月収50万を稼いだ大学生の伊藤くんも、


「独りだったら
 続けられず辞めてますね!笑」


こんなことを言ってたし、


同じように月収10万円を達成した
会社役員のshoさんも、
周りの仲間に感化されたからこそ
多忙の中でも成果を出せたはずです。


そして惜しくも9.5万円だった
藤田さん・霧島くんも
彼らと同じことを言っていたし、

月収400万円弱を稼いだ
とっしゅさんだってそれは同じ。


こんな環境に染まれば、
読者さんは理想の未来へ向けて
成長できるはずです。


僕を含めた人間は
どうしたって弱い生き物なので、

 ・仲間と助け合ったり
 ・仲間に刺激をもらったり
 ・仲間と一緒に遊んだり

などなど、


勇気をもらえる仲間の存在は
ほんっとーにありがたいもの。


その大切さを知っているからこそ
メンターであるノジーさんの
オンラインサロンにも属し、
より多くの仲間と交流を深めています。


そして楽しみの中から得た学びを
僕が運営するGARDENへと還元して
更にコンサル生を引き上げる。

という正のスパイラルを
ググーッと起こし続けていきます!


これからは楽しく生きる人が
普通に成功する時代なので、
価値観が似ている仲間と進む方が
幸せになれちゃうんですよね。


収入に上限があるとか、
自由な時間が取れないとか、
働く場所が決まっているとか、


そういう生き方は時代に合いません。


だから読者さんの理想の未来に
関係ない人の話なんていらないので、
ドリームキラーは排除しちゃえばいい。

けど夢と目標は違うから
その『差』を意識することはお忘れなく!


…といっても


何が”夢”で何が”目標”なのか
混乱しちゃうかもしれません。


でも、だいじょうぶ。


僕を含め読者さんを理解する
心強いファボメンがいるんだから、
そのときは素直に頼ればいい。


今は難しいことを考えず
読者さんは『独りじゃない』ことに
気づければOKですからねー!



P.S.

文中でご紹介した
『perfume』の『Dream Fighter』が
好きなファボメンは
ぜったいに僕と仲良くなれます(笑)


というのも、


リリースから9年たった今でさえ、
1週間に1度は聞いちゃうぐらい好きだからです。


下積み期間から夢へ向かい進んできた
perfumeメンバー3人への想いを
中田ヤスタカはこの曲で伝えています。


「夢は叶うし諦めちゃいけない」
「それがかなったらその先に新しい夢がある」


そして夢に向かって歩く人たちを
perfumeメンバーと照らし合わせて
表現するメッセージ性の強さに
僕は引き込まれちゃうんでしょうね。


とはいえ、


ビジネスを実践して個人が
ちょっとした自由をつかむぐらいなら
夢というのはいかがなものか?


だってそんなの目標レベルですからね!


オリンピックで金メダルを
目指すみたいな夢物語じゃないし、
ぶっちゃけると諦めないだけで
月収100万ぐらいなら達成できます。


当時の僕みたいに
「会社を辞めたいから独自の収入が欲しい」

それぐらいの小さな目標なら
チャレンジする意識だけでOK!


信じられないかもしれないけど
ネットのレバレッジを活かせる今なら
ごくごく普通のことなんです。


もちろんそんな小さなところに
目標を設定しなくてもいいので、
想い描くライフスタイルに向かって
一歩ずつ進んでいきましょう!



P.P.S.

先日S君の結婚式にて、
あのとき一緒にお酒を飲んでいた5人と
久々にお酒を飲む機会がありました。


懐かしい顔ぶれが揃い、
ワイワイと楽しんでいたのですが
やっぱり愚痴を聞かされました…


「せっかくのおめでたい席なんだから」


心の中でそう叫びつつも、
ある意味ブレてない5人は凄いなと。


…あ、


でも愚痴を聞いている間、
心の中で「早く帰りてー」と
思ったのは内緒です(笑)

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