こんばんは、ゆきてるです。
前回のメールでは
『ワークライフバランス』より
『ワークアズライフ』の考え方でいこう！
そして、
遊ぶようにシゴトを楽しむ
『ワークアズプレイ』の意識になれば、
モダンな働き方ができる。
というお話をしたところ…
==============
寝ている時間以外はすべて仕事という
ワークアズライフの考え方に驚きました。
そして、ゆきてるさんのメールに出てきた
Sさんのくだりを読んでいたら、
今の仕事を楽しむにはどうすればいいのか
試行錯誤してみたくなりました！
==============
今回のメルマガを読んで、
今の私、昔の私のことを思い出しました。
〇〇会社で働いているときは
上の立場ということもあり、
休みの日もほぼ携帯が鳴りっぱなしでした。
休みでも携帯でメールを返したり、
なんだかんだずっと仕事をしてるなと
思ってはいましたが、
「この仕事が好き」と感じていたので
ストレスはあまりなかったんです。
ストレスがゼロだったっていうと
嘘になると思いますが・・・
働いていた会社に恵まれていたのもあるし、
何より仕事が大好きだと思い出しました！
==============
いつもメールを楽しみにしています。
Kです。
落合さんが提唱していた
ワークアズライフの考え方を知ってはいましたが、
なかなか認められない自分がいました。
どうしても今の仕事が好きになれず、
やりたくもないことを延々に続けるのは
厳しいと感じているからです。
そういう場合はゆきてるさんなら
どんな行動を取るのかお聞きしたいです。
==============
このような返信をいただきました！
ワークアズライフの考え方を知り、
これからスタンダードになるであろう
新しい働き方を今のうちに知っておく。
それだけで
大きなアドバンテージになりますし、
ワークに対する選択肢を
ドドーンと広げることにも繋がります！
正しい働き方を見つけて
ストレスをコントロールしながら
毎日をのびのびと楽しむために、
どうすればワークアズライフ…いや、
『ワークアズプレイ』モードで
あなたがシゴトに打ち込めるのか、
ぼくなりの結論を言ってしまうと、
【矢印の向きに気をつけられるかどうか？】
それがワークとライフを区別しない
ストレスフリーな働き方のポイントです！
◆ 矢印の方向はどちらを向けばいいの？
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★★
ではでは、
びよよよ〜んと伸びる矢印をイメージして
その向きに注目してみましょう。
上…？
右…？
下…？
左…？
矢印がどの向きであれば
ワークアズライフの考え方で、
「楽しー！」と思える趣味のような
シゴトに没頭できるでしょうか？
答えは…
ひっかけ問題みたいですみません…
先ほどの例は全部NGです（笑）
じゃあ正しい矢印の向きはというと、
それが『内ではなく外』を
向いているかどうかで判断します！
シゴトもビジネスもそうなんですが、
価値提供の対価として
お金をいただくわけですよね。
任されたシゴトを終えて
給料というお金をもらう。
契約が取れたから
インセンティブというお金をもらう。
クライアントさんの悩みを解決して
報酬というお金をもらう。
これらはすべて
相手に価値を提供することで得られる
『対価』だといえます。
が、
趣味というのは一人で楽しみ、
一人で自己完結してしまうので
対価が発生しないんですね。
たとえば、
・カフェ巡りを楽しむとか
・ショッピングを楽しむとか
・旅行を楽しむとか
いろんな趣味がありますけど、
誰かに価値を提供するわけじゃないので、
もちろん対価は発生しません。
スタバでコーヒーを飲みながら
読書をしてもそうだし、
アーバンリサーチをフラフラしながら
気に入った服を買ってもそうだし、
グアムのタモンビーチで泳ぎ、
パラソルの中でリフレッシュするのもそう。
で、結局、
すべての矢印が【自分の内側】に
向いているから趣味で終わってしまう…
ようするにワクワクとか楽しさを
『受け取るだけの状態』だから、
価値を提供できていないのです。
何かを受け取っただけだと
その素晴らしさを体感できるのは
『あなた一人』だけ。
矢印が内側を向いた自分しか
価値を受け取ることができません。
でもそうじゃなくて、
【矢印を外側】に向けてあげれば
価値を与える側になるから、
『対価 = お金』をいただけるわけです。
自分が受け取った価値を
そのままにしておくんじゃなくて
外に向けて『発信』してあげる。
より多くの人の役が立つ情報として、
それをドンドン届けてあげる。
すると、
趣味のレベルが一段階上がり、
対価としてお金をいただける
シゴト&ビジネスになるんです！
先ほどの例で説明するなら、
スタバでの読書が趣味の場合、
家での読書と比べていいところを
ブログで伝えるのもアリだし、
アーバンリサーチの会員になる
メリットをYouTubeで
説明してあげるのアリだし、
タモンビーチの見どころを
インスタなんかにアップして
いいねを狙うのもアリですよ！
◆ 300記事で1,000円に満たなかったUさんの話
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★★
こんなふうに、
自分自身が使っているサービスや
体験したことのあるカルチャーを
いろんな人に知ってもらい、
そこで得た『共感』を増やしていくと
グングン世界が広がっていきます。
普段のシゴトにおいても
自分だけが知っている効率化の方法を
社内の掲示板でシェアすれば、
その働きぶりが認められて
次期の昇進につながるかもしれないし、
きれいな女性社員から
「キャー！ステキー！！！」
みたいな称賛を受けて
喜びに浸れるかもしれません（笑）
だけど、
自分の内側に矢印が向いている人は
そこで世界が終わってしまいます。
「こんなやり方を見つけちゃった！」
↓ ↓ ↓
「誰かにバレないように
自分ひとりだけで使っちゃおう」
ってなれば、
せっかくの知識が広まらず
幸せになるのは自分一人だけですが、
「こんなやり方を見つけちゃった！」
↓ ↓ ↓
「シェアすればシゴトが早く終わって
みんなハッピーになるじゃん！」
っていう感じで、
矢印の向きを自分の外側に
向けていれば皆の世界が広がります。
つまり【価値を提供してる】ってことですね！
じゃあこれをビジネスに置き換えて、
自分で収入を得るためには
どのような要素が必要だと思いますか？
答えは『知識』と『想像』です。
あなたが趣味をシゴトに
変えようと発信をするにも
ブログ記事の書き方がわからなければ
「チーン…」となってしまうし、
誰に向けてどんな発信をするのか
ちゃんとイメージできなければ、
『カレーの作り方』を知りたい人に
『シチューの作り方』を届けてしまう
NGな発信になってしまうでしょう。
それらはすべて知識の不足と
相手を思いやる気配り力の不足から生じる
とても残念な結末なんです。
だから、まず、
正しい知識を得て、
相手が何を求めているか知る。
その2ステップをクリアするのが
あなたのビジネス力に繋がります！
いつまでも自分にフォーカスせず
相手の気持ちを考えた発信ができれば、
『価値を提供する = お金が生まれる』
とっておきの仕組みを
“創り”上げることができますよ。
しかも、しかも、しかーも！！！
趣味をシゴトにするってことは
自分の好きなことに没頭できるので
労せずして作業を続けられるし、
ワークアズライフのように…
ワークアズプレイのように…
楽しいことをしているだけで
『￥』がドンドン増えていく
という至福の状態が訪れます（笑）
ちなみに、
個別コンサル生でブログビジネスを
実践しているUさんは当初、
苦手なジャンルの記事を書くのが
辛いとおっしゃっていました。
ぼくのコンサルを受けるまでは
まったく興味のない芸能記事を書き、
記事数はゆうに300を超えるのに
毎月の収益は1,000円未満。
そこでブログをチェックしてみると
ほぼ全ての記事において
『矢印が自分の内側』にしか
向いていなかったんですよね。
確かにマネタイズとして実践するなら
アクセスの集まるジャンルを選ぶのは
言わずもがな『正解』ですけど、
成果が出ないまま興味のない
ジャンルを書き続けたことで、
記事の内容も『テキトー』になり、
Googleからも検索ユーザーからも評価されず、
誰にも価値を届けられない状態でした。
そこでUさんとヒアリングをし、
自分の好きなジャンルで
記事を書いてもらうように勧めると、
「はたしてこのジャンルで
アクセスが集まるのでしょうか…？」
Uさんからそう聞かれたので、
「これを使って○○をチェックしたら、
こういう方法でライバルチェックをして
キーワード選定をしてみましょう」
というアドバイスをした2ヶ月後、
Uさんのブログは月収10万円弱の
成果を生み出すメディアに変化しました。
で、その大きな要因は、
矢印の向きが内側から外側へ変わり、
価値を与える側になったからです。
興味の無いことを
無理をして伝えようとすれば、
気恥ずかしさや面倒くささが
先に出てしまうものですが、
好きなことであれば、
「この気持ちを皆に伝えたい！」
と、
本気になっていいトコロを探し、
沢山の人にそれを伝えるべく
勝手に試行錯誤するはずなので！
素晴らしさを知ってもらうべく
自分の伝えたいメッセージを
相手の目線で届けられるでしょう。
それを繰り返したUさんのブログは
ドメインが更に強くなりますし、
仕込んでおいたロングテール記事が
ドンドン上位表示されはじめ、
今後は手間を掛けなくても
収益が発生する資産型のメディアに
グングンと成長していくはずです！
◆ 好きなことが見つからなかったら…
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★★
ということで、
ワークライフバランスではなく
ワークアズライフのような
働き方を目指すのであれば、
矢印を外側に向けて
好きなことに没頭する必要があります。
が、しかし、
好きなことが見つからない
っていうパターンもありますよね。
趣味なんて無いし、
得意なこと無いから、
誰に何を届ければいいかわからなくて、
結局は続けられなくなってしまう。
その場合は”嫌いじゃない”ことか、
何とか”続けられそう”なことを
『探す』意識を大事にしてください。
もちろん最終的には
好きなことを見つけなきゃいけないけど、
シゴトをしていても
「これは苦じゃないな～」
とか、
ビジネスをしていても、
「この作業なら続けられそう！」
なーんてライトなところから
自分の殻を破っていくのもOK。
あるいは、
『叶えたい夢や目標』のために
自分を奮い立たせるパターンもアリですね！
ぼくの場合は後者で、
自分の意識を外側に向けられるほど
好きな趣味も無かったし、
苦を感じず淡々と続けられそうなことも
ありませんでした。
だから、
会社を辞めても生活に困らず、
自由度の高い毎日を過ごすために
ブログビジネスを始めたんです。
当時のぼくは、
・好きなことが何なのか
・好きなことで成果を出せるのか
ぜんぜんわからくて、
とにかく無我夢中でブログに取り組み、
淡々と記事を更新していました。
「なんで会社から帰ってきて
こんなことしてるんだろ…うぅ…」
みたいな気持ちになることもあったし、
ベッドにダイブしたい気持ちを
抑えられないときもありましたが、
叶えたい目標のために
数ヶ月ぐらいは我慢しようと、
割り切った気持ちでビジネスに
取り組んでいたと思います。
でも、
いま同じことをやれと言われれば、
おそらく…たぶん…きっと…
いや、絶対にできないでしょう。
皆が寝静まっているときに
一人だけPCに向かってタイピングするとか、
RPGゲームで嫌々ながらレベル上げを
するようなものですし（笑）
ぼくらは生まれながらにして
モノが溢れる世界に生きているから、
それを埋めるためだけに頑張るのは
辛いと感じる世代なのも事実なので、
あなたが”やりたくないこと”を
どんどんリスト化してみましょう。
そのリストから漏れたものこそ、
『好きになる』可能性が詰まっていますよ！
ぼくの場合はそのリストを
つくり終えたときに、
「嫌なことをリストアップしたら、
会社を辞めて生きるしかない！」
そう気づきました。
自信をもって打ち込める何かも、
好きだから広めたいと思う趣味も、
誰かに自慢できるような特技も、
見つからなかったぼくだけど…
「嫌いな上司と話したくない」
「ルーチン作業の日々は絶対に嫌」
「サビ残は本当に勘弁してくれ」
などの”想い”だけはあったので、
会社からエスケープしようと
しぶしぶながらビジネスを始めたんです。
が、
その選択をしたことがキッカケで、
『後天的に』好きといえる
シゴトに出会えたのも事実ですし、
素晴らしい仲間にも出会えました。
時代と共に働き方は変わり、
ワークアズライフのような考え方が
当たり前になっている今。
好きなことに没頭できない人は、
過ごしにくい世界だと思います。
『お金やモノや地位』だけを求め、
目標のために嫌いなことを続けるのは
どう考えたって辛すぎますもん。
だから、
相手に価値を届けられるぐらい
好きなことを探すこと。
それが無ければ好きなことを
見つける努力をすること。
それさえも見つからなければ
既存の働き方に疑問を持つこと。
最終的にはどんな分野でもいいから
熱中できることを見つけて、
世の中にドンドン発信してください。
そのために必要な
正しい『知識』を見につけて、
相手がいま何を欲しているか
『想像』をしながら。
サラリーマンでも起業家でも
自分の矢印を外側に向けて
価値を与える側にまわることが、
パラダイムシフトを起こし、
ストレスフリーな未来を手にする
『カギ』になりますからね！
P.S.
次回は今日の続編で、
好きなことを見つけた後の話に
クローズアップしてみます。
なんだかんだ、
前回、今回、次回と
映画の3部作みたいになりましたね（笑）
次回はもう少し深く
好きを掘り下げてみようと思うので、
楽しみにしていてください。
（前回のメールが読みたい場合は
以下のリンクからご覧ください）
それではまた！
P.P.S.
5月は新たに
月収15万を達成したSさん。
収益を60万まで伸ばしたHさん。
サイトM&Aで75万の
実績を出したFさん。
同じくサイトM&Aで200万の
実績を出したKさん。
本当におめでとう…！！
（実績者インタビュー…
サボっててごめんなさいｗ）
これからもスキルアップのために、
好きなことに没頭するために、
自分で未来をコントロールするために、
頑張っていきましょう＾＾￥
コメントを残す